スクール名
日本フィットネス協会
講座概要
増え続ける日本の乳がん。女性の12人に1人が乳がんになると言われています。患者数は活動世代の30~40歳で急増し、健康に気をつけていても発症するため、予防のための検診がとても大事になってきます。そして近年、運動が乳ガンのリスクを低下させ、予防効果があることが分かってきました。この講義では、運動指導者が知っておくべき乳がんの医学知識と、予防のための運動、また術後の運動効果について、現役医師が分かりやすく解説しています。女性対象の指導現場で活用し、乳がんでつらい思いをする人たちを少しでも減らしていきましょう。実践的な自己検診の方法も見ることができますので、自分自身のボディケアのためにも役立ちます。
目 次
序章 ブレストに関する医学的見解とセルフケアー(13分)
1章 乳房の解剖と年齢による変化(19分)
2章 日本の乳がんの現状:増加原因と運動への期待(13分)
3章 乳がん検診とフィットネスの取り組み(18分)
4章 乳がん治療と副作用(22分)
5章 妊娠・出産・家族性乳がんについて(13分)
講 師
土井卓子
・湘南記念病院かまくら乳がんセンター センター長
・乳腺外科医
・公益社団法人日本フィットネス協会理事
受講料
2,500円(税抜)
GFI取得可能単位数
2.0単位
受講期間
30日
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